■こうのすってこんな街 ずっとこうのすで育った人も、新しくこうのすに来た人も、
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| この伝説は鴻の宮(こうのみや=鴻の神社)に伝わるものです。 |
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昔々鴻巣の小字本宮というところに小さな祠(ほこら)があり、そのそばに”樹の神”といわれる天をも突かんばかりに繁った一本の大きな樹が立っていました。人々は毎日お供え物をして”樹の神”の祟りを避けていました。 ある時、隣村の男に祠が汚される事件が起こりました。 その後、”樹の神”の祟りか村を猛烈な日照りが襲うようになりました。 |
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そんな日照りの中、一羽のコウノトリが飛んできて”樹の神”のてっぺんに巣を作り、卵を産みました。 |
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ところが、一匹の大蛇が巣に近寄り卵を飲み込もうとしました。 怒ったコウノトリは樹の上で大蛇と戦い、くちばしで大蛇の頭を突き刺しました。大蛇は悲鳴を上げると不思議な光を放ちながら消えてしまいました。 こうしてコウノトリは無事卵を守ることができました。 |
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すると、突然雨が降り出し、それまでの日照りが嘘のようにおさまりました。 それ以来”樹の神”が村人たちに祟りを起こすことはなくなりました。 村人たちはコウノトリに感謝して新しい祠を祀り、ここを鴻の宮(現在の鴻神社)と呼ぶようになりました。 |
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『コウノトリ』 学 名 キコニア ボイキアナ(Ciconia boyciana) 翼開長 2メートル前後 体 重 4kg〜5kg 餌生物 肉食性、ドジョウ、フナなどの魚類をはじめ、カエル、バッタなどの生きた小動物も餌とし、1日約500g食べる。 |
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