ブログレポート こうのす

職分由緒書之事(萩原家文書)
御成町商栄会

カテゴリー : 御成町商栄会 | 閲覧 [2804] | 2012/05/22(火)
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現在、御成町地内にて「理容ハギワラ」を営んでいる萩原家は、江戸時代には中山道沿いに居住し、鴻巣宿の高札場の管理をしていたそうです。
高札場というのは、禁令や罪人の罪状などを書いた木板(高札(こうさつ))を掲示した場所です。
写真は萩原家に伝わる文書で苗字帯刀を許す旨が書かれているようです。

文書は第90代(文書では89代と書かれています)亀山天皇(亀山院は追号)(在位:1259年1月9日〜1274年3月6日)の時代の出来事から書き始められています。

なかほどには、将軍吉宗や町奉行大岡越前の名が見えます。
文中にある万治元年は1658年ですが、吉宗が将軍であったのは、享保元年(1716年)8月13日 - 延享2年(1745年)9月25日なので、万治元年はこの文書の書かれた日付とは違うようです。
終わりの方には萩原佐吉と書かれています。

何年か前までは萩原家のことをかつての役職にちなみ「ふだば」と呼ぶ人もいました。

写真三枚目は、理容ハギワラのお店です。
場所は前の記事の「商栄会マップ」でご確認下さい。
ご来店をお待ちしております。

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